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ECサイトのナゾ業務「ささげ」とは?

同じ業界の人たちの間で使われ、一般の人にはさっぱりわからないのが業界用語。

印刷に関わる仕事をしている人であればよく耳にする「網点(アミテンと読みます。一般的な印刷で濃淡を表現する方法)」「ヤレ(商品にならない印刷物や紙)」といった単語も、普通の人は何を表しているかわかりにくい業界用語です。

EC業界にも、普通の人には??と思う言葉があります。そのひとつが「ささげ」です。

ささげ=ECで必須業務をセットにしたもの

ささげ、とはECサイトを運営するときに行う、「(商品の)撮影(さ)」「(商品の)採寸(さ)」「(PRのための)原稿作成(げ)」を指すことばです。いずれもショップに商品を登録するうえで欠かせない業務です。

商品を1点1点撮影したり、採寸を行うのは手間も時間がかかるため、効率化やデジタル化が進められています。大手ファッション通販のZOZOTOWNでは、モデル自身がポーズを取りつつ専用カメラで自撮りするという方法を採用しています。

さらに最近では商品写真をシステムに登録するとモデル着用画像や採寸データ、説明テキストを自動で生成してくれる「SASAGE.AI」(メイキップ)や撮影と採寸を同時に行ってくれる「SAI SOON」(ニコン)などAI(人工知能)の活用も進んでいます。

紙デジ編集部

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