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キラキラ加工はおまかせ!箔押しとは【印刷基本のき】

箔押しとは、金箔や銀箔などを紙に貼りつける印刷の加工のことです。

金箔、銀箔、と言いますが、ホンモノの金や銀を使っているわけではありません。プラスチックのフィルムにアルミニウムを真空蒸着(真空で素材を加熱してくっつけること)して金や銀の金属感を出したものや、アルミニウムに顔料を塗ったものなどがあります。

細かく分類すると、加熱しながら加工するホットスタンプと、熱を加えないコールドフォイルがあります。

ホットスタンプは、箔押ししたい絵柄が盛り上がった(凸状)の金型を100℃に加熱して、紙と箔を重ねた上からハンコのように軽く押して転写する方式です。コールドフォイルは紙に接着剤を塗った上にフォイル(金属の箔・アルミホイルのホイルと一緒)を乗せて圧着する方式です。コールドフォイルだと後から印刷することができるので、カラフルな色合いにすることができます。

制作視点で見ると、ホットスタンプだと印刷した後に別工程で箔押しをすることになります。一方コールドフォイルは印刷するプロセスの中で箔押しできるため効率的ですが、機械が高いためホットスタンプのほうが一般的です。

どんな効果があるのか?

金属のキラキラした光沢感、金属感を出せる箔押しは、高級感出したいときによく使われます。社名やブランドのロゴ部分に使われるのもよく目にします。

箔押ししなくても、キラキラした印刷物をつくりたいときは

キラキラした印刷物がほしいとき、箔押し以外の方法もあります。

金色のインクで印刷することで、キラキラした高級感がある印刷物をつくることができます。

また最近では、1コからでも箔加工ができる技術も登場しています。これはデジタル加飾機と呼ぼれる専用の機械で処理するものです。

まとめ

箔押しは、「紙に箔をプラスする」加工方法で、光沢感、金属感がある加工ができます。



紙デジ編集部

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